内定後インターンシップに挑戦! 〜無い内定就活生〜
お疲れ様です、
びーやんのブログにようこそです。
皆さんは内定後インターンシップってご存知ですか?インターンシップは最近よく聞くけど、内定後にインターンすることって意味があるの?と思われる方がほとんどだと思いますし、自分もそう思っていました。
就職活動も終わり、あとは思いっきり遊ぶだけだ!と元気に残りの大学生生活を謳歌するのも選択肢としてありますが、社会に出る前だからこそ、社会で必要となるスキルを得て他の同期と差を付けたり、就職する会社とは違う業種の企業にインターン生として入社することで、異業種の実情を知ることもできます。
私は就職活動で非常に苦戦し、遅ればせながら8月にようやく内定を獲得することができました。それは実際のビジネスの現場を全く知らないで、頭の中にある想像図だけを頼りに就職活動を漫然としていた為だと悟り、遅ればせながら、実際のビジネスの現場に出て働くことによって経験を積み、社会人になってからもインターンシップでの経験を一つの比較軸として持てるようにと、インターンシップについて調べ、実際に挑戦してみることにしてみました。
今回は私、びーやんが長期インターンシップに挑戦してみた理由・背景ついて書きます。 始めた理由は主に3つです。
1.社会を少しでも理解するため
就職活動では社会のことを全く理解せずに、ただのひ弱そうな大学生が日系企業を受けてただただ玉砕されたという状況でしたので、このまま社会人になったらまた同じく玉砕されるだけなのでは?と感じ、社会人になった時に他の学生さんより遅れないようにするために、内定後インターンシップに挑戦してみることにしてみました。
数ある職種の中であえて、外部の人と多く接する機会のある営業職にチャレンジすることにしました。その大きな理由が、自分の職種がマーケティング業務になることが決まっていた点です。一生営業を経験せずにマーケティング業務に従事していると、今後のキャリアの中で迷いが生じたときに、自分はマーケティング職は向いていないのでは?営業の方が向いていたのかもしれない、という迷いを除外し、自分はマーケティング職で仕事をしていくという確信を得て、社会人になってからも営業インターンシップでの経験を、キャリアを考える上で一つの比較軸として持てるようにと、営業職を志望しました。
長期インターンシップの採用サイトはたくさんありますが、びーはゼロワンインターンというサイトから応募をしました。以下にURLを載せておきましので、お手隙の際に確認してみてください。東京に比べるとどうしても関西は求人の数が少ないですので、定期的にチェックしてみてくださいね。募集が始まるとすぐに締め切りなんてこともありますので。関西で長期インターンシップを開催している企業は東京に比べると断然少なかったので、面接はとにかく受けまくりました。
2.コミュ障強制”矯正”
もともと他の人と喋るのが大の苦手な自分は、この苦手を克服しようとせずにずっと逃げ続けの人生を歩んできました。よく大学生の4年間は楽しいことしかない人生の夏休みだと言われます、しかし私の場合は、大学に入学してから、自分のコミュ障のおかげもあり、思うように友達とワイワイ楽しい大学生活を送ることができなかった。引っ込み思案な面が出てしまってサークルや部活に参加せずに、授業が終わるとすぐに下宿先に帰宅しネットサーフィンをする有様、自分から楽しい大学生活を楽しくないものにしてしまいました。その結果就職活動ではうまく受け答えができず、他の学生さんたちに全くついていくことができず、受け答えも完全にどもってしまいました。いわゆる”面接負け” です。大人と喋るってこんなに緊張するんやなぁと面接が始まった当初感じ、ようやく少しは慣れてきたかなと思った頃には
恐怖の無い内定状態でした(6月中旬)...
特に就活では、長所はなんですか? 学んだことは何? 今までの挫折経験は?
学生時代に頑張ったことは? とか定型質問に対して答えられるようにしておかないとなのに ”いや、そんなこと思い出したくもないわ” と反抗していたので、就職活動では全く内定をいただくことは出来ませんでした。何よりも辛かったのはやりたいことが本当に見当たらなかったことです。(留学した人間あるあるかもしれませんが、日本の高い技術を海外に広めたいですっていう薄っぺらい同期で日本の自動車メーカーや部品メーカーを受けましたが、結果は惨敗でした)
この経験から大人と喋ることの重要性を悟ったびーは、強制的に大人と喋ることになるであろう、営業のインターンシップにチャレンジすることを決意し、自分を試してみることにしました。これでこれからの人生、営業職に対する適性も分かるようになるのでという狙いもありました。どうしても採用されたかったので、実際の面接では営業バリバリできますよアピールをするために、むっちゃ明るいキャラを演じました。とってもしんどかったです。
3.時間に対する意識を身に付けるため
インターンをしていると、期限付きの仕事を多くこなすことになります、すると如何に時間を有効的に使って、この面倒な仕事を終わらして早く家に帰れるかという思考が研ぎ澄まされます。大学生の期限付きの仕事をは、せいぜい授業のレポートぐらいですので一夜漬けで何とかなります。ですので、
あの課題やらないとなー だるなー Netflix観てからにしよう
なんていう思考にたどり着きます。このNetflixやスマホに持っていかれる時間は非常に勿体ないです。この思考から早く離れないといけません。。。
あと、時間に対する意識は朝の習慣にも通ずるものがあって、大学生にとって ”朝起きれない…” これは永遠の悩みですよね… 早寝早起きは才能ではなく習慣化しているかの問題です。学生時代は寝坊して授業に間に合わなくても、友達にノートを見せてもらい、テストで合格点を獲得すれば何とかなりますが、社会人になってからの遅刻ばかりしていると会社をクビになりかねません。
せっかく苦労して入社した会社なのに… 生活習慣のせいで去らざる得ないなんて悲しすぎますよね。自分は社会に出てからも朝起きれる自信がなかったため、社会に出る前の予行練習としてもインターンシップを活用できればと思っておりました。
4.都会に憧れて
僕が通っている大学にはキャンンパスが2つありまして、一つは京都の烏丸通に面するキャンンパスと、もう一つはえ?ここ京都なん?と思わずつぶやいてしまいそうな所にあります。3年間を田舎で過ごし、1年は海外で過ごすコース(カナダのミドルオブノーウェアですがね)が決定していた自分はずっと田舎で生活をしており、土日も外に出て遊ぶことをせずに、部屋で一日中過ごしていたせいで、都会に出て遊ぶ事は滅多にありませんでした。
とにかく都会への憧れがあったんですね。そして、一応京都にある大学に在籍している人間として、学生生活最後ぐらいは京都を感じてみたいという熱い思いで京都のインターンシップに応募しました。
(ちなみに大阪のインターンシップにも応募しましたがご縁がございませんでした。)
この後、実際に
応募→履歴書提出→書類審査→面接→筆記試験→合否判定
と本番の就職活動さながらのステップの多さに戸惑いながらもこれらの試験に挑みました。この筆記試験の課題がまぁしんどいしんどい...
実際の面接、筆記試験のことは以下でレビューしていますので、ぜひチェックしてください。
また、実際にこの長期インターンシップで上記に記載した3つの始めた理由の目的が達成されたのかは、また追い追い自分の考えを整理しつつ書き記していきます。
ではお疲れ様でした。
失礼いたします。
長期インターンシップに挑戦してみたいという方は以下に主なインターンサイトのURLを載せてみましたので、興味のあるサイトに登録してみてください。貴方にあったインターン先が見つかることを祈っております。
<参考URL>
ゼロワンインターン(オススメ!)
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