びーやんのブログ

ゆとり教育をフルに享受してきた、おっとり系スモールリサーチャーのブログ

自分ってなに? これを考え続け、突き詰めることが就活で生きてくるって話

お疲れ様です。

 

びーのブログにようこそです。

 

就職活動は人生の一大イベントですよね、誰しもが経験する、今後の人生を決めてしまうイベントです。就職する会社はホワイトであればあるほど良いですし、自分のしたい仕事をさせてくれる会社であればサイコーですよね。

 

そんな大事なイベントで自分は就職活動で全く自己分析をせずに就職活動をした結果、超売り手市場と言われている現代日本において、6月の中旬で恐怖の無い内定状態となっておりました。6月中旬に無い内定になった自分に絶望した自分は、休学でもして来年再チャレンジするかと思いましたが、思い直してもう一回就職活動をやり直すことになりました。(結局売り手市場の中で、3月に就活を始めて8月にようやく内定をいただきました)

  

就職活動を始めて半年間内定を貰えず、周囲からの目(特に親から)が痛かったですしまた、就職活動中はアルバイトをしていなかったので、就活が終わってこれから遊ぶぞ!といった時に貯金ゼロという状況でした。。。あまりにも代償が大きかったです。(その後必死にインターン先を探して働く事になります。)

 

今回はそんな残念な就活生だった自分が経験したことについてまとめ、社会人になった自分だからこそ思う点について記していきます。

 

もろもろの経緯

 

 

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恐怖の無い内定...

 

 

恐怖の無い内定

6月中旬、他の大学生が次々と内定を獲得して行く中で、びーは無い内定で人生の岐路に立たされておりました。本当に学校に行くのが辛かったですし、ゼミもほとんど休んでました (ゼミの先生には泣きついてなんとか成績の評価は頂きました。) 

 

自分とは何か、自分は何をしているときに喜びを覚える人間なのか、自分が正直な気持ちでやりがいを感じるなと思えることを一つでも見つけてください。それだけでも具体的な就職先を絞ることができます。その答えを知っているのはあなたのみです。あなたが活躍できる、あなたという商品を求めてくれる、業種、職種に対してアプローチして下さい。面接で合う合わないが判るというのは本当ですが、それを認識するためには多くの面接会場に足を運び、お見合いをする必要があります。 

 

結局どうなった?

日系企業約40社からお祈りメールを頂き、自暴自棄になったびーは、興味半分で今まで受けてきた企業とは全く関係ない外資系の企業を受けてみました。そして、その外資系企業1社のその1社のみに内定をいただきました。(しかも8月上旬にです、本当に長かったです) 

 

この内定をいただいた外資系企業の面接は今まで自分が受けてきた日系企業の面接では全く聞かれなかったことしか聞かれず、直感で受け答えをしていたら採用になりました。(たまたまその年の求める採用者の条件に、フレキシブルで機転がきく人という条件があったものと思われます。)正直に入社した後もなぜ自分が採用になったのか分からないぐらい周りとの実力差に圧倒されています。

 

直感で受け答えをして採用してくれる会社は日系企業にはありません、今回の場合は自分を高く評価してくれる会社は外資系企業であったという稀なパターンでした。その意味でも多く面接を経験し自分を高く買ってくれる会社を見つけなければならないし、それは自分で面接の機会を作る事でしか分かりません。

 

自己分析=自分という商品の理解

就職活動序盤に自己分析を重要性を説く採用媒体が多いと思います。これは本当に重要なんですが、これは膨大な時間がかかるんですよね。自分の過去についてあまり触れたく無いようなひねくれ者には辛い作業なのです。

 

そして、営業のインターンシップを通して、自分の就職活動について振り返って見た結果、自己分析とは自分のセールスポイントの洗い出しということに気づきました。

  

もちろん、あなたのセールスポイントに実績なんてものは必要ありません。

実際の面接の場でよく

私は!!!発展途上国の人たちの生活を向上させるために海外のインターンシップに参加し!!!云々いうてる人を見て、

 

あの人たちには適わないな... この企業受けるんやめておこう...

 

と落ち込む人がいますが、全く間違いです。逆にそういった経験がある人たちは自信満々に話す一方、少し協調生に欠ける部分があります。だいたい企業は新卒の社員に実績なんぞ求めておりません。

 

知りたいのは実績ではなく あなたのことなのです。だからあなたのことを聞かれた時に、面接官が欲しい情報が得られないことがあると、面接官は不審に思い次の選考にあなたを呼ぶことはありません。言語化する能力はそういった意味で必要で、言語化のためのknow-how 本が日本で飛ぶように売れているのはそのせいなのです。

 

面接時間は30分も有りません、しかも自分が面接官に何かを喋れる時間は実質20分もありません。その限られた時間の中で、あなたが今まで経験した膨大な出来事の中から共通項を見つけ出し、端的に言語化し、面接の場にふさわしい答えをハキハキと初対面の人間に対して伝えなければならないのです。そのために自己分析をし、大学生活は多くの人と関わり自分の考えを相手に伝える、対人関係の基礎を作る練習の場なのです。

 

協調性を最重要視する日本企業は、学生の皆さんに集団に属していた時のあなたの役割についてすごく興味があります。ですので、学生の皆さんにはどこかの集団にとりあえず属してみることを強くお勧めします。

 

部活とかサークルですね。その集団の中で自分がなにを感じてきたか、どんな時に喜びを覚えたのか?そういった経験をすることで、自分への理解が進みますし、集団の中でこういった役割をしたという経験を伝えることは、面接官にもあなたが入社した後のイメージを抱きやすくさせてくれますしね。

 

最後に

自分の納得できる就職先を見つける、周りからの意見(ex.親からは大企業に行け!ベンチャーはダメだ!と言われてるしな...)に流されてはいけません。就職活動はあなたの大事な人生のイベントですので、自分の目で見て確かめて、自分で決めてください。あなたが納得をすれば、もう悩む必要はありません。その会社で頑張ってください。

 

実際自分も大学4年生の3月は心が病んでいましたが、入社してからすごく楽しいですし、今の就職先に就職できて本当に良かったなと思っています。

 

結局、就職活動には正解はなく誰も未来は分かりません。だから自分が納得できる就職先を獲得することが一番大事なのです。皆さんの力を必要としている企業は沢山あります、あなたの能力が活かせる場所が見つかることを願っています。

 

今回は、自分の就職活動の経験をもとに、自己分析の重要性と場数を踏むことの重要性について書かせて頂きました。

 

就活生の皆さんのご検討を祈っています。

 

それでは、失礼いたします。

 

長期インターンシップに挑戦してみたいという方は以下に主なインターンサイトのURLを載せてみましたので、興味のあるサイトに登録してみてください。貴方にあったインターン先が見つかることを祈っております。

 

<参考URL>

ゼロワンインターン(オススメ!)

01intern.com

 

JEEK(ジーク)

jeek.jp

 

WANTEDLY 

www.wantedly.com

 

InfrA

www.in-fra.jp

 

キャリアバイト

careerbaito.com