びーやんのブログ

ゆとり教育をフルに享受してきた、おっとり系スモールリサーチャーのブログ

関関同立に挑戦! 突撃受験編

お疲れ様です、

 

びーやんのブログにようこそです。

 

今回からは、自分が経験した大学受験について3回に渡って書いていきます。

自分は当時の偏差値でいう40台の、お世辞にも頭の良い高校とは言えない高校に通っており、授業崩壊している授業や、学級崩壊しているようなクラスもあり、本当に勉強どころではなく、教員の方達もどうしたら規律を保つことができるのかを相当苦慮されており、受験指導に割く労力が無いという状況でした。そのような中から大学受験の道を選んだ背景や、同じように関関同立やGMARCHのような難関私大受験に挑戦してみたいけど、周りの目が気になって恥ずかしいという方への励ましになれば幸いです。

f:id:Be-something:20190518111244j:plain

アホ高校からの難関私大受験... 長い道のりになりそうだ...

受験背景

 1学年で関関同立に進学するのは1~2人という高校で、同志社に関しては8年間も該当者がいないという状況でした。進路もざっくりと言うと、全体の1/3が就職or進路未定、1/3が専門学校、1/3が短期・4年制大学に進学する、なかなかの高校ですよね。そんな自分も学力は他の人たちと一緒でした。高校三年生の6月の模試を見せて ここからスタートさせたんですよね アホでしょう笑 記述

 

モチベーションの源泉

自由になりたい

違う高校に通っている中学時代の友人は頭が良く、携帯の持ち込みはもちろん、制服の指定もない高校に進学していました。この状況からも

自由=勉強した人間に対してのみ与えられるもの

という図式に気づきました。当時はただただ不条理すぎると感じていましたが、今ではその図式は理解することができますね。

 

自己承認欲求を満たす為

高校の周りの人間は授業は聞かない、立ち歩く、全校集会で整列して並ぶこともままならないニワトリ小屋状態でした。停学、退学者も多数おりとても勉強をまともにする場所ではありませんでした。そんな中でも自分は違うところを証明したかった、その手段として勉強することを選び、受験戦争に打ち勝つことで自分の存在意義を見出したかった。そう、君には出来ないと思われていることを成し遂げてみたかったのです。

将来の為?

やりたいことも無いし、とりあえず大学に...でも今のままでは行ける大学がない...という残酷な現状に絶望を感じつつ、他にも不安に思っていたことがあります、それは、

自分はこのまま高卒で就職するのだろうか?だとしたら何ができるのか?

将来3食食べていけるだろうか?

という漠然とした不安でした。

 

あと、これが一番のモチベだったなと思うのが、

低身長、低収入、低学歴の自分では結婚はおろか、女性とお付き合いすることも出来ないのではないか... という点です。

 

勉強のモチベーションにするには無茶無茶世俗的でしたね。

 

でも他に勉強するモチベーションって存在するんだろうか?

 

結果は?

 

結果はと言いますと

 

はい、どん!!!

f:id:Be-something:20190520230704j:plain

見事に全敗... 絶望で体が動かなかったです...

はい見事に全敗です。御愁傷様でございます。

速達で郵便局の人が届けてきてくれますので、しばらくは郵便局の人からものを受け取るのが億劫に感じてまいましたね。1日ごとに違う大学から不合格通知(お前は俺の大学に入れねーよ 残念でした!!!また来年課金してね!)が来るので、郵便局のおじさんにどう思われていたのかすごく気になります笑

出来れば受験生の方々の励みになるような記事にしたかったのですが、高校からは無理でした!さーせんでした!

 

反省点 

反省しないことには改善を図ることも出来ませんので、勝手に自分の高校時代を反省していきます。

急な文転

高校では文系と理系に分かれますね、皆さん自分のなりたい将来や、適性を鑑みて選択をされるかと思いますが、びーの場合はそんな高等なことは考えずに、

授業中に歩き回ったり、しゃべる人がいないから

理系クラスに進むことにしました。レベル低いでしょうか、すみません。

 

周りに流される

え?お前が一般入試で関関同立???この高校から?大丈夫?という言葉を何度となく聞いてきたので 、その度に要らないことばかり考えてしまい、落ち込んでいました。いや、アドラー心理学的にいうと、自分の実力ではなく、周り環境によって自分の成績は上がらないのだということを言いたがために、「落ち込む」という手段を用いていました。

 

基礎力の無さ

小学校の算数、中学校の数学、が分かっていない状態で理系クラスに進んだせいか、儒教んついていけず、というか英語も理解できず文法も品詞すら理解していないのに 

 

受験失敗までの時系列

アホ高校に入学

まともな人が集まるという理由で理系選択

計算ができないことに気づく

文転する

英語、国語、政治・経済に絞る

永遠の E判定

結果は... 

写真

はい、全敗でした。てんてこまいです。 

これで行く大学が無くなりましたので、予備校に通うことになります... 

最後に

結局、受験した大学に全敗したびーは行く大学が無くなり、やむなく浪人することになりました。その点の反省も含めて次回の浪人編を執筆中です。

 

浪人することを選んだびーは、一体どうなったのでしょうか?時間が迫ってしまいましたので、本日はここまで!次回にご期待ください。

 

 失礼いたします。