平成生まれが感じた新年号「令和」
お疲れ様です、
びーのブログにようこそです。
今回は、先日発表された新年号について平成生まれ、平成育ちの私が感じた点について述べます。
官房長官の発表
ん?平和?
最初の菅官房長官の声が、テンションが上がってしまってよく聞こえませんでした笑
令和の由来
安倍首相の会見参照
新しい元号は令和であります。これは万葉集にある『初春(しよしゆん)の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やはら)ぎ、梅は鏡前(きやうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(かう)を薫(かをら)す』との文言から引用したものであります。
なるほど万葉集からの引用なのですね…
大学受験の古文でやったな... 確かいろんな人が詠んでいて、よくこの歌は何を指しているのかとか、どのような心情が込められているかなど、正しい解釈を求められる問題が多かったので、苦手だった記憶があります。そんな歴史ある万葉集からの出典であり、勉強したことのある文献から選ばれたということで非常に感慨深いものでした。また、今までの年号は全て中国古典からの出典でしたが、今回は初めて日本古典から出展されました!ぜひこれを機に万葉集をはじめとする、日本古典に触れる機会を作っていきたいですね。
年号の発表を見届けた場所
年号が発表された日は4/1、Beの社会人1日目の日でした。入社式の日でしたので、貴重な映像を観ることは叶わないのか…とちょっぴり残念だったのですが、そんな時に全体の社内メールで通知が来ました。
それは…
新年号の速報@カフェテリアでやってまーす。
この通知が画面に表示された際に人事の方が、みんなも行こっか!と声をかけてくれ幸運なことに歴史的瞬間をテレビの生放送で見ることに相成りました。
新入社員は一番前に座らされて、顔見せ的な感じで全社員の前でペコペコしていたのを覚えています。
菅官房長官から年号が発表された時に、年号が変わるという事実について
平成が終わる…寂しい…
と言うより不思議な感じでしたね、生まれたこの方平成という時代にしか生きてこなかったbeにとって、その元号が変わる、終わるというのは本当に変な感じです。新しいものを取り入れることの難しさを感じました。年号改正も一つの文化として、これからも続く時代の変化の一環として捉えるようにします。
もうすぐ平成が年寄りの象徴になるのか...
Beは平成産まれですので、昭和と聞くと遥か昔の時代のこと、明治時代、大正時代の次という認識でしたが、とうとう平成の時代が終わり、古臭い昭和の次の時代と今の年号、令和の時代の間という客観事実に変容してしまいました。 あと5年から10年もすると、無邪気な子供から、おじさんは平成生まれなの? じじいやな!と無神経なことを言われるようになるんですよね… 10年したら平成で生まれた人で一番上の年齢は41歳ですから、もう介護保険を支払ってることになります😊 おそらく介護保険の支払いは容赦無く前倒しされるかと存じますが…
最後に
とやかく言っても決まったものはどうにもなりませんし、平和な[令和]時代が訪れることを願うばかりです。 ちなみに年号が変わるということは、また渋谷のスクランブル交差点でパリピな人たちが集まってカウントダウンとかするんですかね?暴動が起こらないことを願いますし、皇族がらみのことですので、俗物的なイベントとして扱って欲しくないのが正直なところですね。
では、この辺で失礼いたします。
お疲れ様でした。
p.s
会社のカフェテリアで年号の速報を社員さん一同で見守っていた時に、新卒で年号を当てるというゲームをしました。
7人の新卒で予想したものをボードに書き出して誰かの予想が当たるかを、社員さんもワクワクして下さったのですが、7人ともハズレて変な空気になってしまいました😇
ちなみにBeは “平和が伝わる”という願いを込めて、「和伝」と予想しました。
なかかな惜しくありませんか...
では、改めまして
お疲れ様でした。