呑みの二次会に来ない人の声を代弁する
お疲れ様です、
Be-somethingのブログにようこそです。
今回は、呑みの2次会に来ない人たちの声を代弁してみよう思います。
もう一軒行こうや!!!となっている時など、盛り上がった空気に水を差す人っていますよね、(完全にBeのことです、ちなみにBeの口癖は “あー早よ帰りたい” です笑笑)
2次会に行かない事でコミュニティから隔離されてしまう、明日からの会話が合わなくなってしまうなど、2次会に行かないことはデメリットばかりなように思えますよね。
では、Beのようなやつはどんなことを考えているのでしょうか? 見ていきましょう😇
時間が大事 (時は金なり)
学生の頃に無限だと感じていた時間も社会人になるとあっという間に過ぎてしまいます。そして必ずこのままで良いのかな?酔っている時間がもったいないんですよね、素面の時に出来ていたことが出来ないのですから煩わしいなと思います。社会人になると今までの学生の時間の使い方を見直す時が来ます。つまり、学生の多くは時間の使い方が下手なんです。個人的には、SNSの影響が大きいと分析しています。暇さえあればSNSを観て、貴重な時間をやり過ごしています。
仕事終わりって本当に時間ないです。
明日がある(仕事であっても休日でも)
しんどい仕事をしているとストレスが溜まりますから、発散したくなります。そもそもそう言った仕事をしている時点で自分の時間は全くありません、家に帰った時点でクタクタですからね、すぐにベットで寝てしまいます。部活帰りみたいです💦 せめて明日の朝万全な体制で起きれるようにもアルコールは入れたくないのです。
呑みの席は自分の時間じゃない
呑み会って何のために参加するんですかね?親睦を深めるためでしょうか?
2次会に来ない人の多くはその日に学んだこと、気づきを大切にしています。みたいテレビがあるから帰っているわけではありません。その日の出来事をノートにまとめ次に生かす、日々の成長していると感じることが幸せを感じることなのです。
付き合いも大事やけど、やっぱり家が一番
正直に言うと家でやろうと思っていたものは特にありませんし、用事もありません🎃 ヒマです。でも家にいると落ち着くんですよね…外と隔離され自分の時間が動き出す、その時間は何をしても良いのです、テレビを観る、本を読む、SNSをチェックする、友達とラインするなどなど人と呑んでいる時には出来ないことがいくらでも出来るのです! 何と幸せな事でしょう。
皆さんもそうは思いませんか🙇
最後に
皆さん、いきよいで二次会行こうと言ってこない人のことをあまり悪く思わないでくださいね、二次会に行きたいと思う人もあれば行きたくな人も居て当然なのです。みんなで盛り上がるのが好き、盛り上がれる人もいれば、正直楽しくないし、盛り上がれない人もいるのです。 何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。
では、この辺りで失礼致します。
お疲れ様でした。
内定後営業インターンシップ 〜働いてみて学んだ3つの点〜
お疲れ様です、
びーのブログにようこそです。
時が経つのは早いもので、つい先日インターン先の最終出勤日を迎えました。この半年間、今まで経験したことのない事など色々とありましたが (お客様からの叱責、社内での圧倒的いじられキャラ、社員さんからの激励などなど笑) 私がこれまで学生として経験したものとは全く異質のものであることには間違いありません。今回は、私が大学生活の残りの半年間、学生インターン生として営業に挑戦し、働いてみて学んだ3つの点と、営業インターンシップに挑戦した元々の目標は達成できたのかに綴って参ります。
学んだこと
営業とは相手の課題を解決するもの
自社のサービスをゴリ売りするだけの営業では先方から全く信頼されません、むしろ心構えとしては、弊社のサービスがもしかしたらお役に立てるかもしれないので貴社の抱えている課題をご教示いただけませんでしょうか? といった低姿勢で営業に従事する必要があります。
これは私が実際に営業の電話をかけてきた経験からも言えることでして、売ることだけに集中してきた時と、どうすれば相手の抱える問題を解決できるのだろうかと意識しながら変えた営業電話とではまるで成績が違いましたし、相手からのリアクションも良かったです。お相手からお褒めのお言葉を頂くとやりがいにもつながります。
電話をかけた先の課題に自社のサービスではお役に立て無いなと思った場合には、同じ競合他社のサービスを紹介するなど、あくまでも相手の立場に立った営業活動を心がけました。そうした方がお互い時間の無駄にはならなかったなと感じられましたし、相手の時間をもらったのに勿体ないですからね。
ホウレンソウの重要性
営業先との話はしっかりと同僚、上長に正確に伝えなければなりません。こちら側の認識と相手側の認識が違えば、双方 (営業先と弊社の他の部門) に迷惑をかけることになります。ここで認識をして欲しいのですが、自分がめんどくさがって確認を取らなかったことのツケは自分ではなく、あなたの周りの同僚達、さらにあなたのマネージャー、他部署のマネージャーに降りかかるのです。インターン生である、あなたに権限は無いかも知れませんが、実際に営業先と直接関わりを持ち、成約までの入り口を築くのは営業先に電話をかけたあなたです。営業先はあなたを担当として見なしていますので、その仕事に対しての責任は重大なのです、その最終的な責任を取らなくて良い立場にいるかもしれませんが、重要事項については責任を取らなければならない上長と共有する必要があります。
しっかりと疑問点をうやむやにせずに、上長に相談してくだいさい、そんなもん確認するな!と言われるのは、伝えなければならないことを共有していなかったために引き起こされる事態よりはずっとマシです。要するに、責任を1人で背追い込まずに上長にも情報を共有して、責任をなすりつけてください。そうすることで上長も関わっていたということになり、あなた1人で責任を取る必要がなくなります。言うた言わんかったの揉め事に巻き込まれないようにしてくださいね。そこはうまく理論武装して自分の身を守ってください。
朝起きて夜はちゃんと寝るリズムは非常に大事
大学生は生活リズムがめちゃくちゃです。それはすごく当たり前のことで、一般的な大学生は、次の日の朝9:00の授業に出席するぞ、というモチベーションでは朝は起きれ無いのです。自分も授業があるのにも関わらず、深夜に寝て次の日のお昼に起きるなんていうことはざらでした。ですがインターンシップを始めてからは規則正しい生活を送るようになりました、というか絶対に起きないとダメなので 営業は相手が営業している時に仕事をしないとですから、夜に出勤してもすることは何もありません。夜に残業しているのは、日中の仕事の残務処理をしているだけですし。
インターンシップを始めてからは夜YoutubeやNetflixを観ていても、明日の仕事が気になって全く動画に集中できませんでした。生活リズムを変え無いといけないなと思っている方は、インターンシップで社会人の人と仕事をしてみると生活リズムが強制的に整うかと思うます。実際に働いてみると生活リズムが変わります、これは社会人になるための準備としてもオススメです。
営業インターンを始めた元々の目標は達成できたのか?
もともと4回生の残りの楽しい半年間を、営業インターンシップに費やしたのは以下の3つの理由からです。
1.社会を少しでも理解するため
2.コミュ障強制矯正
3.都会に憧れた。。。
上記の3つについては以前のブログで詳しく述べておりますので、そちらも参照して頂けたら幸いです。
1.社会は少し理解できた
この社会というワードは、営業の社会という意味で捉えると、ある程度営業とは何なのかなは自分なりに見いだすことはできました。それはもちろん実際に営業をなさっている方々とのご商談の中で見出した結果です。
営業とは
相手の課題を解決するために行動すること
です。
自社サービスが相手にとってお役立ていただけないなと感じれば絶対にオススメしませんし、競合他社のサービスの方が良いなと感じれば、迷わず他社様のサービスをご紹介します。相手に喜んでもらえれば、絶対に自分に違う形で返ってきますし、自分が逆の立場であれば、少しでも有益な情報を得たいと思うので。長期的な視点で仕事に取り組むことが重要ですね。
2.コミュ障は今もなおご健在?
2点目のコミュ障矯正矯正が達成されたかは、正直わかりません
営業の電話をかけ、営業先の方とスラスラおしゃべりすることは全く億劫ではなくなりましたが、そのスキルを得たからといって友達が倍増したわけではありませんし、彼女ができるというわけでもありませんし... ただ、初対面の人とオドオドせずに喋れるようになったことは言えます。しかし、重大な弊害がございまして、何だか喋っていると営業の喋り方になってしまうんですよね笑
あっなるほど、ooということなんですね、 かしこ....
あっ
そういうことなんや〜
と言いなおすこともしょっちゅうあります。これはいけませんよね。
あくまでも自然に自然に... 自分から喋るのが苦手であれば、喋らなかったら良いのです、これからも相手の話を聞くヒアリングベースで話を展開していけるように頑張りますと、開き直ってみます。
3.結局京都は良いところ
これ実は密かに期待していたことです。そして半年間京都市内まで通ってみると、京都の良さがほんまによく分かりました。街並みは綺麗やし(ほんまに碁盤の形です)、お寺もあって、趣のある酒蔵、豆腐屋、さらに、ご飯食べるところはいっぱいあるし、呑み屋もいっぱいあるし、交通網も発達しています。京都のメインストリートを走る市営地下鉄、鴨川沿いを走る京阪電車、御池通を東西に走る東西線、そしてさらに地上に上がると、そこら中にバスとタクシーが走ってます。最強です。私が住んでいる田舎にはないものばかりでした。ちなみに東京にもありません。
最後に
通常のアルバイトでは経験できない社会経験ができるインターンシップ、学生の皆様、一度挑戦してみてはいかがでしょうか? オススメです!仕事帰りに社員さんと呑みに行くと色々な話 (武勇伝) が聞けて楽しいです。アドバイスも社員さんならではの具体的なものですし。学生のうちから社会人と対等な立場で話をする機会はそうないと思います。(しかも実際のビジネスの場で) 確かに対等な分、厳しい事を言われることもありますし、無理難題な要求をしてくる人もいます。そういった点も含めてインターンシップでは学べることが多いです。皆さんも是非挑戦してみてくださいね
それではお疲れ様でした。
失礼いたします。
長期インターンシップに挑戦してみたいという方は以下に主なインターンサイトのURLを載せてみましたので、興味のあるサイトに登録してみてください。貴方にあったインターン先が見つかることを祈っております。
<参考URL>
ゼロワンインターン(オススメ!)
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ベルフェイスが、インサイドセールの商談の際に便利すぎたのでレビューしてみる。
お疲れ様です、
びーのブログにようこそです。
今回はインサイドセールスの商談について綴ってまいります。
インサイドセールなのに商談もするの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、私が働いているインターン先ではインサイドセールスがクロージングまでもしてしまうという欲張りな体制でして、アポイントメントからクロージングまでインサイドセール部隊が担います。そしてオンラインでのご商談の際に使えるツールがベルフェイスというツールです。このツールがとても快適でして、使い出すとクセになる程です。今回は実際のご商談の流れの中で、ベルフェイスがいかに便利なのかをレビューしていきます。
ベルフェイスについて
ベルフェイスはベルフェイス株式会社が提供しているサービスで、インサイドセールス界隈でとても人気を博しているサービスです。このサービスを導入すると、商談までにかかる時間を大幅に削減することが出来ますし、実際の商談の際にもオンライン商談にも関わらず、インパクトのある商談を実施することができます。最近ではベルフェイスが多額のお金を広告費に投下していることでも話題になっていますよね。ぜひ以下のURLより参照してみて下さい。色々と導入した後のイメージが付きやすくなるかと思います。
ベルフェイスで出来ること
このサービスではこれまでのフィールドセール(足で稼ぐ営業)の欠点である、先方に足を運ぶことによる時間のロスを改善することができます。オンラインですので、地域差も関係なく商談することができますので、地方企業でも首都圏の企業にアタックすることができますし、逆に首都圏の企業も地方の企業と手軽に商談をすることができます。自分のインターン先でもベルフェイスを導入しており、全国の企業様と商談することによって、商談数は確実に増えております。
ベルフェイスのすごいところ
このサービスの凄いところは、営業先との画面接続の容易さです。
流れとしては
1. 約束の時間に先方に電話をかける
2. 先方にベルフェイスとGoogle等で検索してもらう。
3. 5秒で繋がるオンラインルームをクリックする (1番先頭に表示されています)
4. 接続ナンバーを発番してもらう
5. こちらのベルフェイスの管理画面より接続ナンバーを入力する
以上で、画面共有完了!すぐに先方と商談ができます。
実際の操作イメージ
簡単に言いますと、こちらが操作している画面を営業先に見てもらうという感じです。
共有メモも設定でき、こちらを使うとヒアリングの際に、相手の画面にも自分がメモした内容がリアルタイムに表示されますので、こちらと先方との間で勘違いが起きるのを防ぐことができます。また、概要資料を先方の画面に見せながらサービスの紹介も出来ますし、共有画面より相手のパソコンに資料を送ることもできます。
ただし、こちらが展開している画面は基本的に全て先方の画面に展開をされていますので、見られたくないものや商談の場に相応しくないタブを残しておくと、相手のパソコンに表示されてしまいますので、企業間同士の信用問題につながりかねません。
※ 自分が動かしている画面を先方が操作することはできませんし、逆に先方の画面をこちら側が操作することもできません。ベルフェイスについて先方に¥聞かれる前に、一言伝えた方が良いかと思います。特に年配の管理職相手には必須です。
なのでインターン先では先にサービスの概要資料をご紹介して、その後に実際にサービス画面を展開し、最後に料金プランを説明して終わるというフローを構築しております。
インサイドセールスの商談の流れ
アポどり
もちろんですが、商談に持っていくにはアポどりと言われるものをしなくてはなりません笑 断られることの方が断然多いですので断られても無の境地になるまで電話しましょう。
日程調整
アポが取れたら日程調整です。インターン先ではyoucanbookme というアプリをGoogleカレンダーと連動させております。自分の時間がダメでも、他の人の予定が空いて入れば、無断でGoogleカレンダーに商談を入れてしまうということもよくあります笑 その逆も然りなので、そこはお互い様ということで。
ヒアリング(ベルフェイス登場)
約束の時間に電話をかけます。実際の商談ではまず、相手が抱えている課題や現状を確認するために以下のことをヒアリングしています。
- 現在のターゲット
- 商材・サービス
- 営業手法
- 営業人数
- 課題・問題点、ニーズ
- 必要な情報、絞り込み軸
- 導入時期
これは相手の課題に対して、いかに自社サービスがお役立ていただけるのかをお伝えするためのもので、特にどの機能をセールスポイントとしてアピールするかの選定にも役立ちます。
サービスの概要説明(ベルフェイス)
機能説明の前にまずはサービスの概要をお客様にご紹介します。具体的には他社サービスとの比較、導入事例などです。このご案内によって弊社サービスの強みや立ち位置を知ってもらいます。
機能説明(ベルフェイス)
実際にサービスをご紹介します。弊社はベルフェイスというオンラインサービスを用いて、自分が展開している画面を相手のパソコンに展開させて説明します。この画面は相手も操作できますので、ただ聞いているだけの商談にはならないのがメリットです。
質疑応答(ベルフェイス)
機能説明が終了すると操作上の質問やその他の疑問点を伺います。時々無理矢理にでも質問をしようとする人もいらっしゃいますが、その時はこちから話を切り上げるようにしましょう。でないとお互いの時間が無駄になってしまいます。
料金プラン紹介(ベルフェイス)
一通りの質疑応答が終わった後、料金プランのご案内に移ります。決してごり押ししないように、あくまでも相手の状況に合わせた適切な料金プランをお勧めします。
質疑応答 (ベルフェイス)
最後に疑問点や導入にあたってのボトルネックを聞き出します。特に商談中あまり質問をされなかった方には入念に”質問や疑問点はございませんか”と聞きます。中には遠慮がちなお客様もおられますので。
商談後メール
商談が終わればメールを送信します、内容は商談のお礼です。もちろん、商談の中で稟議書の話まで行けたお客様には稟議書の雛形も送信させていただいております。この層は超絶有効リードと言えますね!
ベルフェイスのイマイチな所
大きく3点あるなと感じます、
ネットワーク環境に依存している点
例えば相手が新幹線などに乗っている場合、通信の状況がよろしくないので画面の共有スピードが落ちますので電話で話が進んでいても、画面だけ前に進んでいないなんてことも起こります。
管理職世代からのアレルギーが半端でない
ウイルスとか大丈夫なのか?怪しいサービスちゃうの? べ?へいす? ベル?ととにかく聞き取ってくれません涙 ここで時間がかかるとオンライン商談の旨味がなくなってしまいますよね。直接会って説明してくれないの?とかもよく聞かれますね。昔の日本の営業って感じです。
セキュリティ体制が厳しい会社には使えない可能性がある
特に大企業の方とご商談する際はこの傾向が如実に現れます。社内のセキュリティーが万全なのは良いのですが、ここで画面が共有できないと声だけのご案内になってしまい、導入後のイメージがつきにくくなります。
まとめ
今回はオンライン会議ツール、ベルフェイスについてご紹介しました。
今後拡大していくと思われるインサイドセールで、必須のアイテムになること間違いなしですし、今後の機能拡張にも期待したいと思います。また、インターン生の業務として商談は最重要任務です。相手のニーズと自社のサービスの相関性をアピールするのは非常に難しいことですが、その分ご契約いただいた際の喜びは半端ではありません。その確度を上げるためのツールとしてベルフェイスがすごく効果的です。
では、本日はこの辺りで、
失礼いたします。
長期インターンシップに挑戦してみたいという方は以下に主なインターンサイトのURLを載せてみましたので、興味のあるサイトに登録してみてください。貴方にあったインターン先が見つかることを祈っております。
<参考URL>
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内定後インターンシップ インサイドセールカンファレンス2018に参加してきた@虎ノ門ヒルズ 12/16
お疲れ様です。
びーのブログにようこそです。
今回は、昨年虎ノ門ヒルズで行われましたインサイドセールスカンファレンスについてレビューします。
インサイドセールスカンファレンスとは?
このカンファレンスはFuture of Work実行委員会さんが開催なさった、営業やマーケティングに従事している社会人を対象にしたカンファレンスです。多くの出展企業と参加者で賑わいを見せておりました。出展企業様はMicrosoft, NEC, Saleforceなど日本の最先端を行く一流企業ばかり... 下っ端インターン生のBeは勉強のつもりで必死で食らいついていきましたよ笑
インサイドセールカンファレンスに興味のある方は以下のURLをチェックしてみてください。
そもそもインサイドセールスって?
インサイドセールスはベンチャー界隈で賑わいを見せている、注目の営業方法です。大企業でも取り入れている企業もあるので、今後ますます有名になっていくことでしょう。
詳しくは
で書いてみましたので是非こちらもチェックしてみてください。
また、本はインサイドセールス究極の営業がオススメです!この本では実際にインサイドセールを導入した複数の企業を例に、具体的に組織運営が軌道に乗るまでの軌跡を詳細に記しており、これからインサイドセールス部隊の導入を検討されている方にオススメの本となっています。
場所
このカンファレンスは東京は虎ノ門ヒルズで開催されました。
関西の田舎者であるBeは虎ノ門ヒルズを見るや否やすぐに写真を撮ってしまいました。というか東京に降り立つとずっと上を向いている自分がいます。
あの高層ビル群に慣れる日が来るんですかね...
準備
社員さんと合流した後、会場に入るとすぐに一番下っ端のBeはパソコンやポケットWi-fiの準備、掲載物の展示などで大忙しでした。
独特の熱気に包まれた会場は会場の開会前から出展者同士の挨拶などで、すでに喋りっぱなしでした。
本番スタート
スタートと同時にここは就職活動の合同企業説明の会場か?と思うぐらいスーツを着た大人たちが流れ込んできました。これに合わせて一斉に上長の名刺と自社サービスの概要資料を、通行に配りまくります。大学で言うところのサークルの新歓のビラ配りです。(Beはサークルには属していませんでしたが)
講演会
インサイドセールスカンファレンスでは講演会が開催されておりまして名だたる企業様が講演をされておりました。参加者の方は熱心にメモを取り、成長企業の話を食い気味で聞いておられました。また、面白いことに講演会が終わると展示ブースがより一層賑わうんですよね。
機能説明・名刺交換
ビジネスマッチングの場に足を運んでくださった方に、必死で声をかけビラを配ります。足を止めてBeの営業トークを聞いてくださった方には、改めてパソコンの画面を用いて機能の説明をしました。実はこれ、Beにとっての初めての対面での商談でして、オンラインとは全く違う、相手の反応がダイレクトに伝わる感じがとても新鮮で、人ごとに訴求ポイントを変える必要性を改めて認識しました。そして終わり際には互いの名刺交換=有効リード獲得です。
控えめに...
撤収作業
必死です笑 他の社員さんは懇親会のようなものに参加しておられましたので、僕はひたすらカバンにパソコンと営業資料を詰め、設備の原状回復をしておりました。
感想
出展企業様を含め、参加者の方々の教養といいいますかナレッジの深さにとても驚きました(もちろん学生からしたら社会人の方の知識はみんなすごいのは理解していますが)
ご商談をさせていただいた皆さんが、ベンチャー企業である弊社のことを知っていてくださっていて、東京の情報網の素早さに感嘆しました!知っていてその上で鋭い質問を飛ばして来るんですよね... 際どすぎてその場で答えられず気まずい雰囲気になった場面もかなりあり、大人に迷惑をかけてしまったのは反省点です。
最後に
緊張した!
お疲れ様会を新橋で開き、その後インターン生たるBeは21:50、バスタ新宿発の関西方面行きの高速バスに乗り、翌日朝風呂を浴び、9:00より出勤しました。
これぞまさに模範インターン生です。皆さんも見習ってください。
ちなみにその日は全くやる気が出ず、生産性は無茶苦茶低かったです笑
やはりしっかり休むべきですね汗
それでは、本日もお疲れ様です。
失礼いたします。
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自分ってなに? これを考え続け、突き詰めることが就活で生きてくるって話
お疲れ様です。
びーのブログにようこそです。
就職活動は人生の一大イベントですよね、誰しもが経験する、今後の人生を決めてしまうイベントです。就職する会社はホワイトであればあるほど良いですし、自分のしたい仕事をさせてくれる会社であればサイコーですよね。
そんな大事なイベントで自分は就職活動で全く自己分析をせずに就職活動をした結果、超売り手市場と言われている現代日本において、6月の中旬で恐怖の無い内定状態となっておりました。6月中旬に無い内定になった自分に絶望した自分は、休学でもして来年再チャレンジするかと思いましたが、思い直してもう一回就職活動をやり直すことになりました。(結局売り手市場の中で、3月に就活を始めて8月にようやく内定をいただきました)
就職活動を始めて半年間内定を貰えず、周囲からの目(特に親から)が痛かったですしまた、就職活動中はアルバイトをしていなかったので、就活が終わってこれから遊ぶぞ!といった時に貯金ゼロという状況でした。。。あまりにも代償が大きかったです。(その後必死にインターン先を探して働く事になります。)
今回はそんな残念な就活生だった自分が経験したことについてまとめ、社会人になった自分だからこそ思う点について記していきます。
恐怖の無い内定
6月中旬、他の大学生が次々と内定を獲得して行く中で、びーは無い内定で人生の岐路に立たされておりました。本当に学校に行くのが辛かったですし、ゼミもほとんど休んでました (ゼミの先生には泣きついてなんとか成績の評価は頂きました。)
自分とは何か、自分は何をしているときに喜びを覚える人間なのか、自分が正直な気持ちでやりがいを感じるなと思えることを一つでも見つけてください。それだけでも具体的な就職先を絞ることができます。その答えを知っているのはあなたのみです。あなたが活躍できる、あなたという商品を求めてくれる、業種、職種に対してアプローチして下さい。面接で合う合わないが判るというのは本当ですが、それを認識するためには多くの面接会場に足を運び、お見合いをする必要があります。
結局どうなった?
日系企業約40社からお祈りメールを頂き、自暴自棄になったびーは、興味半分で今まで受けてきた企業とは全く関係ない外資系の企業を受けてみました。そして、その外資系企業1社のその1社のみに内定をいただきました。(しかも8月上旬にです、本当に長かったです)
この内定をいただいた外資系企業の面接は今まで自分が受けてきた日系企業の面接では全く聞かれなかったことしか聞かれず、直感で受け答えをしていたら採用になりました。(たまたまその年の求める採用者の条件に、フレキシブルで機転がきく人という条件があったものと思われます。)正直に入社した後もなぜ自分が採用になったのか分からないぐらい周りとの実力差に圧倒されています。
直感で受け答えをして採用してくれる会社は日系企業にはありません、今回の場合は自分を高く評価してくれる会社は外資系企業であったという稀なパターンでした。その意味でも多く面接を経験し自分を高く買ってくれる会社を見つけなければならないし、それは自分で面接の機会を作る事でしか分かりません。
自己分析=自分という商品の理解
就職活動序盤に自己分析を重要性を説く採用媒体が多いと思います。これは本当に重要なんですが、これは膨大な時間がかかるんですよね。自分の過去についてあまり触れたく無いようなひねくれ者には辛い作業なのです。
そして、営業のインターンシップを通して、自分の就職活動について振り返って見た結果、自己分析とは自分のセールスポイントの洗い出しということに気づきました。
もちろん、あなたのセールスポイントに実績なんてものは必要ありません。
実際の面接の場でよく
私は!!!発展途上国の人たちの生活を向上させるために海外のインターンシップに参加し!!!云々いうてる人を見て、
あの人たちには適わないな... この企業受けるんやめておこう...
と落ち込む人がいますが、全く間違いです。逆にそういった経験がある人たちは自信満々に話す一方、少し協調生に欠ける部分があります。だいたい企業は新卒の社員に実績なんぞ求めておりません。
知りたいのは実績ではなく あなたのことなのです。だからあなたのことを聞かれた時に、面接官が欲しい情報が得られないことがあると、面接官は不審に思い次の選考にあなたを呼ぶことはありません。言語化する能力はそういった意味で必要で、言語化のためのknow-how 本が日本で飛ぶように売れているのはそのせいなのです。
面接時間は30分も有りません、しかも自分が面接官に何かを喋れる時間は実質20分もありません。その限られた時間の中で、あなたが今まで経験した膨大な出来事の中から共通項を見つけ出し、端的に言語化し、面接の場にふさわしい答えをハキハキと初対面の人間に対して伝えなければならないのです。そのために自己分析をし、大学生活は多くの人と関わり自分の考えを相手に伝える、対人関係の基礎を作る練習の場なのです。
協調性を最重要視する日本企業は、学生の皆さんに集団に属していた時のあなたの役割についてすごく興味があります。ですので、学生の皆さんにはどこかの集団にとりあえず属してみることを強くお勧めします。
部活とかサークルですね。その集団の中で自分がなにを感じてきたか、どんな時に喜びを覚えたのか?そういった経験をすることで、自分への理解が進みますし、集団の中でこういった役割をしたという経験を伝えることは、面接官にもあなたが入社した後のイメージを抱きやすくさせてくれますしね。
最後に
自分の納得できる就職先を見つける、周りからの意見(ex.親からは大企業に行け!ベンチャーはダメだ!と言われてるしな...)に流されてはいけません。就職活動はあなたの大事な人生のイベントですので、自分の目で見て確かめて、自分で決めてください。あなたが納得をすれば、もう悩む必要はありません。その会社で頑張ってください。
実際自分も大学4年生の3月は心が病んでいましたが、入社してからすごく楽しいですし、今の就職先に就職できて本当に良かったなと思っています。
結局、就職活動には正解はなく誰も未来は分かりません。だから自分が納得できる就職先を獲得することが一番大事なのです。皆さんの力を必要としている企業は沢山あります、あなたの能力が活かせる場所が見つかることを願っています。
今回は、自分の就職活動の経験をもとに、自己分析の重要性と場数を踏むことの重要性について書かせて頂きました。
就活生の皆さんのご検討を祈っています。
それでは、失礼いたします。
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無い内定を経験した大学生が、営業を体験して理解した就活・採用活動
お疲れ様です。
びーのブログにようこそです。
今回は学生インターン生として営業を体験し、理解した ”就活とは” について書いていきます。
偉そうにしていますが、僕は去年の6月中旬、無い内定で路頭をさまよっておりました。
売り手市場にもかかわらず、全く受からなかったですね...
親には本当に心配をかけてしまいました。
そんな自分が半年間に及ぶ営業インターンシップで、さまざまな社会人とお話をさせていただいた経験から考察した、就職・採用活動について皆さんに知っていただければと思います。
就職活動フロー
学生から見た就活のフローはこんな感じです。
・ネットやOB訪問などで情報収集
・企業説明会に参加
・応募する (エントリーシート提出)
・筆記試験受ける
・面談、面接2~4回
・採用
採用活動フロー
そして、企業から見た採用活動は以下のフローです。
・情報発信 (展示会や、説明会で学生にアピール)
・応募獲得(エントリーシート)
・足切り筆記試験
・面談・面接 (お互いの品定め)
・内定通知
以上から言えること...
就職活動は営業活動に置き換えられ、採用活動はマーケティングに置き換えられる
新卒採用では自分という商品を如何に志望企業に買ってもらうか、導入してもらうかが鍵になります。
イメージ的に言うと以下の通りです。
・会社や募集要項 (会社のパンフレットなど) = 商品
・情報発信 (展示会や、説明会) = 認知獲得
・応募獲得(エントリーシート) = リード獲得(有効、無効リード含む)
・面談・面接 (お互いの品定め) = 商談
・内定承諾 = 成約
ここで面白いことが起きていることに気づくと思うのですが、採用場面においては両方が「営業=自分の商品売り込み」をしているわけです。
これを営業場面で考えると悲惨なもので、お互いがお互いの商品を「何とかして相手に売り込んでやろう」としている場合、まとまる話もまとまりません。
この場合、お互いに「相手のメリットになる提案をしよう」と思わなければ、商談=面接自体が成立しないわけです。
つまり採用場面においても同様に、志望者と採用企業が互いに「相手のメリットになる提案をしよう」という気持ちで臨まなければ、本来的に有意義な「面接」は行われないのです。
ただ、どうもこの辺りが難しくて、どうしても採用となると志望者は「受かるために少しでも良く見せよう」とか「いい条件を引き出してやろう」とか思ってしまいます。
これは就活あるあるですよね。
逆に企業は企業(特に大企業)で「見定めてやろう」「採ってやるんだから少しくらい厳しくしてやろう」なんて対応をしてしまい、時々炎上もしたりするのです。これは大企業あるあるですよね、大企業は名前を出しさえすれば勝手に学生が応募してくれますから。
新卒採用の場合「自分に何ができるか」もふわっとしており、何が企業側に好印象だったのかよく分からず「なんで受かったかよくわからないけど受かった」といったことが起こるのです。そういった面でも学歴って重要な要素になることが分かります。なにせ面接会場という土俵が用意されるかされないかって根幹的な要素ですから。
このことの是非や改善策を語れるほどではないのですが、「結局就活で何を見られているかわからない」「自分が何をアピールできるのかわからない」といった悩みをどうしても抱えてしまっていて、それは自分の人生を決定する重要イベントにしては勿体無くないですか?と思うのです。
面接を営業と重ねて語るなら、やるべきことは「商品理解」=自己分析と「提案先理解」業界分析でしかありません。
それはつまり「自己分析」と「業界・企業研究」なのですが、それは別個に行うものではなく、常に行き来しながら深掘りしていくべきものです。
なぜなら、提案先のことが分からなければ伝えるべき商品の価値や特徴も分からず、お互いの訴求ポイントが一致しません。また、逆もまた然りです。
もちろん、志望者も企業も互いに「見極める」と「受け入れてもらう」の両方を達成しなければならないため、そこには非常に複雑な関係性が生じます。これは単純に営業と顧客との関係には置き換えることはできません。
ただし、お互いがきちんとそれを分かっていれば、つまり採用場面とは「互いが互いを見極め、受け入れながら、寄り添える点を見出していく『共創』の複合的なプロセスである」ということを理解していれば、たとえ内定に至らなかったとしても、その採用は「良い採用だった」と言えるのではないかと思うのです。
これで、ミスマッチを防ぐことができるのです。
1つ付け足すとすれば、「自己分析」や「採用ブランディングの構築」の時点で「あ、これ(自分や自社)は売れないな、合わないな」ということに気づく場面があるかもしれません。応募者と採用側どちらにも言えることです。
人は、周りを通じてしか自分のことを知ることができません。
とするならば、採用や面接、マーケティングや営業というものは「自社や自分」を知るための貴重な機会だと言えるかもしれませんね。
この記事を書くために私の敬愛する、先輩社員のアドバイスも参考にさせていただきました。改めて感謝いたします。
最後に
就活生の皆さん、まずは自分を知ることから始めてくださいね。この自分を知ること、分析することは永遠に終わることはありません、日々変わっていくものです。そして分析の結果、自分が思い描いていた自分と違う... となっても大丈夫です。そんなあなたにマッチする企業様は絶対にありますし、なんなら面接ですぐに分かります。これは採用側も一緒です。面接会場であれ思ってたのと違うと思っても大丈夫です、違う会社を選べば良いのです、ただそう思う時期が早ければ早いほど良いのです、新卒一括採用の日本では、応募の締め切りがありますので、学生の能力とは関係ない企業側の時間の都合で面接の間口が決められている側面があります。これは就活というシステムの問題なのですが。
あなたのことを必要とする企業は必ず存在します。
あなたのことを必要とする企業の中からあなたが企業を選ぶのです。
ではお疲れ様でした。
失礼いたします。
長期インターンシップに挑戦してみたいという方は以下に主なインターンサイトのURLを載せてみましたので、興味のあるサイトに登録してみてください。貴方にあったインターン先が見つかることを祈っております。
<参考URL>
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内定後インターンシップ 営業は質問力で決まると感じた件
お疲れ様です。
びーのブログにようこそです。
今回は実際に僕が営業のインターンシップを通して、学生なりに気づいた、
”営業の仕事とは”
となるものをご紹介します。
どのように売るかではない
営業は相手に自社のサービス・製品を買って欲しいと思っています。ですのでどうしてもテレアポや、商談の際に自社サービスのことばかりを喋ってしまいがちですし、相手とお話しする前に準備段階でも自社サービスのことばかりを勉強し、相手に対しての訴求ポイントばかりを覚え、伝えてしまいます。それでは相手様は心を開いてくれないどころか、逆に反感を買ってしまいます。僕も最初の3ヶ月は自社サービスの紹介ばかりで、全く相手にとって有益な情報をもたらすことはできませんでしたし、成約率も悪かったです。(ガチャ切りも多かったですね... これが結構精神的に応えるんですよね... 大人って大変なんだな....)
ではどうすれば良いのでしょうか。
どうしたら顧客の利益を最大化することができるのだろうか?
アポどりや商談が思うようにうまくいかないなと思う時がありまして、やる気も出ないので、近くにいた上長の商談を盗み聞きしていた時にあることに気づきます。
それは
自社サービスの紹介を全くしていない
ということです。
むしろ手短な質問と、相槌しかしていませんでした。
気になりましたので上長に思い切って聞いてみると以下の返事が返ってきました。
Be-something: なんで自社サービスの紹介をしないんですか?
上長:なんでって、先に相手の課題聞かな自社のサービスの紹介しても意味ないからだー
上長:ミーティングで改めて話すわー
と後に上長からの説明を聞いてみますと、
「顧客の利益を最大化し、費用を最小化」するためには、顧客の課題(ニーズ)を詳細に把握し、その課題を顧客自身に自覚して貰わなければならない。
ほんでもって、顧客と電話等で話す目的は「アポを取る」ためでなく「顧客の課題(ニーズ)を把握し、顧客自身に自覚して貰うこと」となる。
なるほどなとだから相槌が多かったのかと、相手に現状を話してもらえるようにならないと営業としては信頼されてないのと一緒なのか...
確かに当時の僕は相手がどの業界に属しているのか、世の中の流れの中でその業界の景気はどうなのかというものは全く気にせずに、電話をかけた全員に同じ営業トークを繰り広げてきました。
今までの自分を受け止め、実際に自分も上長からのアドバイスを参考にしてみることにしてみました。
まずやってみたのは以下のステップです。
最適な営業のための下調べ
1.相手先を調べる
これは相手の企業名が判明している時に限るのですが、Googleで相手の企業名を調べ、業界や、やっている事業などを念入りに調べます。
2.他社の導入事例を参考にする
弊社サービスを導入している、同業種の企業様の成功体験などを参考に、サービスの説明が終わった後、クロージングとして他社の導入事例をお伝えします。これによって相手様も導入後のイメージがつきやすくなり、とりあえず1ヶ月だけでも試してみるかという気になってくださる可能性が高まります。
実際に以上のアドバイスを参考にして、相手様の利益になるように、お時間取っていただいたお客様に対して一秒も無駄にさせないぞ!という気持ちで望むようになると、以前のような
弊社サービス使いやすいでしょ? 買ってくださいよ!
みたいな、自分本位のゴリ押し営業ではなくなりました
(実際にmiitelで自分の営業トークをセールチームで共有した時も、そういったフィードバックを頂きました)
営業は相手の事を下調べすることから始まりますが、ではそれからどのように質問に繋げていけば良いのでしょうか?
スキルセット(具体的にどのように質問したら良いのか)
課題(ニーズ) には、
①顕在
②潜在
の2種類があり、顕在ニーズを確認するのは比較的容易です。
まず、相手が抱えている課題や問題には顕在化しているものと、潜在的なものがあり、後者の潜在的な課題や問題に気づいてもらい、弊社サービスがどのようにお役立ていただけるかをアピールします。
そのためのフローとして以下のステップを踏むことで、ほぼ間違いなく潜在ニーズを確認することができます。
まず、電話をかける際に
A)自社がどんなサービスを提供しているか端的に述べる
B)もしかしたら、顧客が抱えている課題を解決できるかもしれないので課題を教えて欲しいと頼む。
C)例えば、こんな課題があるのではないかと例示する(事前に仮説を立てておく)
以上の3つのステップを踏みます...
例えば例にして表しますと、
Ex.1
Question: 今どのようなサービスをお使いですか?
ooさんですね、ということは一件あたりのコストが高くなると思いますので、営業の費用対効果は低くなってしまいますよね?
→弊社サービスは月額oo万円からございますので、費用対効果の面からすると高いかと思われます。
Ex.2
(ヒアリング結果をもとに)
oo業界を相手になさっているということは、綿密な情報が求められますよね。
→ということは弊社のサービスの詳細な情報がお役立ていただけるかと思います。
といった風に相手に合わせて弊社サービスの訴求ポイントを見定めます。
(ちなみに銀行などの経営情報の収集を目的にされているお客様に対しては、正直に弊社では力不足ですとお伝えさせていただいております、そこは正直にしないと、不誠実ですしね。もっと成約につながる商談に力を使うべきです。)
問題は潜在ニーズを見つけ出し、それを顧客に認識させるための質問。
そのプロセスは以下の2ステップです。
A)見込み客から潜在ニーズを聞き出す「発見のための質問」
B)潜在ニーズの大きさを顧客自身に認識させるための「発展のための質問」
(必ず定量情報を含める)
A)の質問は基本的には相手の状況をヒアリングするところから始まります。
B)そして次の潜在意識を相手に発見してもらうのは非常に難しいです。そこで営業の手腕が問われます。
ヒアリングした情報を元に他社事例もまじ入れつつ、相手の状況と弊社サービスが合わさればどのように課題が改善されるのかを伝えます。
その場でご導入いただけるかの返事は書かなくても大丈夫です。あとはマーケティングチームに任せましょう。ナーチャリングを通してまた有効リードにしてくれますよ、そしてあなたのアピールポイントが相手に刺さればきっと導入してくださるはずです。
まだまだ未熟者ですが、信頼される社会人とはなんぞや?というのを営業をとおして自問自答する日々です。
改めまして、上長のアドバイスを書いておきます。
相手の顕在と潜在の課題を意識すると、自然と「相手に寄り添う姿勢」が生まれ質問の仕方も変わる。まずは、マインドセットを変えることを徹底する。この2点を意識するだけで、営業力は自分でも実感できるほど劇的に向上する
もう一つ上長からのアドバイスを載せておきます。
営業力は、マインドセットで8割方決まるといっても過言ではない。
この言葉は肝に銘じさせていただき、社会人になっても相手の利益を考え行動できる社会人になります。
失礼致します。
参考URL: トップ営業マンとダメ営業マン
https://diamond.jp/articles/-/169399
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今注目されているインサイドセールスについてご紹介します。
お疲れ様です。
びーのブログにようこそです。
さていきなりですが、皆さんはインサイドセールスという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
お客さんの場所まで足を使って直接会いに行き、信頼関係を構築するこれまで日本式営業とは異なる営業手法で、今まで行われてきた直接営業の一部または全てを、オフィスの中で実施するというスタイルで今、営業業界界隈で注目を集めています。
今回は自分がインターン先で行なっております、インサイドセールスについてご紹介していきます。
インサイドセールとは?
営業というと営業マンが地道にお客様の元に直接会い、そこから信頼関係を構築していくというイメージが一般的だと思います。しかし、その方法ですと営業のプロセス (アポどり→商談→成約) が非常に長くかつ、膨大なコストがかかってしまします。このように古くから日本で採用されてきた営業手法は ”フィールドセールス”と呼ばれています。一方で、インサイドセールではよりターゲットされた潜在顧客に対してアポどりを行い、実際にアポが取れた案件をフィールドセールスの人に渡すor実際にオンライン上で商談をし、成約まで持っていくという、これまでの日本にはなかった営業のスタイルです。
インサイドセールスに関しては水嶋玲以仁さんが書かれた本が参考になるかと思いますので、ぜひチェックしてみてください。多くの方がレビューされておられます。
この本は今までのフィールドセールスに変わる手段としてインサイドセールを紹介し、実際に商談獲得数が倍増した組織作りについて詳細に記載されています。この本を参考に組織作りをすれば商談数が倍増し、定時帰宅できる組織作りができるかもしれませんね。また、営業に掛かる時間を削減しする事で、知識を共有する時間ができるのでトップ営業マンのノウハウなども学ぶ時間を作り出すことができ、結果的に全体の営業成績が向上するのです。
インサイドセールスが広まりつつある理由
インサイドセールスはもともと国土がとても広いアメリカ合衆国で生まれました。国土が広い=飛行機移動=コストと時間がかかってしまうという理由で、インサイドセールスが必然的に広まりました。一方で日本では狭い国土の上に、交通網が素晴らしいほど整備されておりますので、移動に時間をかける必要がありません。
(日本国では2大経済都市である東京〜大阪が、新幹線で2時間半で移動できますが、ニューヨークとロサンゼルスは飛行機で6時間以上かかってしまいます)
さらに、"直接人と会って信頼関係を築くんだ!”という日本独特の習慣も根強く残っていますし、そういった考えの方々が上長として営業部隊の権限を持っているので、古いスタイルが時代の変化にも関わらず蔓延ってしまっています。しかし、昨今の人手不足や働き方改革などで、膨大な時間を必要とする、「足で稼ぐ営業」のあり方が問われており、この流れの中でインサイドセールスが注目されているという訳です。
また、オンライン上での営業活動のメリットとして、営業マンのセールストークが音声として記録できると言う点にあります。同じ営業をしていても営業成績に開きがついてしまうのは世の常です、できれば自分が営業をしている時の話し方を分析し、営業成績の良い人と比較することで、学習することが出来るのですが、訪問営業では先輩社員と一緒に先方に付いていかなければならず、会社としては大変費用がかかってしまい、規模の小さい事業所では大きな負担となってしまいます。
一方のインサイドセールスでは営業は全てオンライン上で実施しますので、音声記録が残り、その記録はストックされます。ですので空き時間などに自分の営業をしている時にうまくいかなかった時の音声記録と、成約までたどり着いた時の音声記録、または営業成績の良い人の音声記録を聞き比べをすることで、
「なるほどこのやり方だと話が繋がらないんだな、ooさんと自分の違いはここなのか、次はこう話してみよう」
と日々学習、検証することができるので、営業成績の良い人のナレッジが全営業部隊に共有することができ、結果として全体の営業成績が向上するのです。情報共有が容易になることで組織の成長スピードを向上させることが出来る、これも今インサイドセールスが広まりつつある理由です。
アポどり集団とは違うのか?
従来のアポどりは、いわば数打ちゃ当たる戦法で営業先のアタックをかけるのですが、多くは玉砕されます。それではせっかく高い宣伝費をかけて求人募集をかけても人材は集まりませんし、そのまま入社しても営業メンバーの士気も下がってしまします。インサイドセールスではある程度自社のサービス・商材に興味を持っている人たちにアプローチをします。つまり、前行程であるマーケティング部と後行程であるフィールドセールスの橋渡し役として機能するのです。これは今までの日本式営業にはなかった機能です。
また、インサイドセールスの強みとしてこれまではフィールドワークが担ってきた、顧客との商談もオフィスで完結してしまうという点です。これであれば訪問先の見込み顧客の方の時間を無駄に取らせてしまう事はありませんし、せっかく訪問したのにも関わらずいざ話してみルト、先方との情報のミスマッチが起こってしまい、入り口からお互いの認識がずれていると言う最悪なケースでも、オンライン上では「大変申し訳ございません、それでは失礼いたします」の一言で、直ぐに退散することもできます。
そのためのツールとしてベルフェイスというサービスが大変便利です。このサービスに関しての紹介記事も書いてみましたので、興味のある方は是非確認してみてください。
最後に
実際にインサイドセールスを体験して、いろいろ思うことがあります。実際に就職活動をしていた際の "営業職" というイメージとは正直かけ離れてますので。
マーケティング部とフィールドセールスの組織がきちんと機能していないと、インサイドセールスを導入するのは難しいですし、逆に今までガチガチのフィールド営業体制を敷いてきた会社にインサイドセール部隊を導入するのは、正直難しい部分があるのかなと感じてしまいます。相手があっての営業ですから、先方からインサイドセールに対する理解を求めることもまだまだ必要ですので、普及にはまだまだ時間がかかります。日本の営業部全体でインサイドセールの導入率が高まれば、この形態を導入する企業が増え、お互いwin-winな関係が構築できます。
日本の営業部にスマートな選択肢が増えることを願っています。
では!
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内定後インターンシップ 〜初商談編〜
お疲れ様です。
びーのブログにようこそです。
今回はインサイドセールスマンとして初めての商談について綴ってまいります。
インサイドセールなのに商談もするの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、僕が働いているインターン先ではインサイドセールスがクロージングまでもしてしまうという欲張りな体制なのです笑
実際に商談の流れを見ていきましょう。
アポどり
もちろんですが、商談に持っていくにはアポどりと言われるものをしなくてはなりません笑 断られることの方が断然多いですので断られても無の境地になるまで電話しましょう。
日程調整
アポが取れたら日程調整です。インターン先ではyoucanbookme というアプリをGoogleカレンダーと連動させております。自分の時間がダメでも、他の人の予定が空いて入れば、無断でGoogleカレンダーに商談を入れてしまうということもよくあります笑 その逆も然りなので、そこはお互い様ということで。
ヒアリング
約束の時間に電話をかけます。実際の商談ではまず、相手が抱えている課題や現状を確認するために以下のことをヒアリングしています。
- 現在のターゲット
- 商材・サービス
- 営業手法
- 営業人数
- 課題・問題点、ニーズ
- 必要な情報、絞り込み軸
- 導入時期
これは相手の課題に対して、いかに自社サービスがお役立ていただけるのかをお伝えするためのもので、特にどの機能をセールスポイントとしてアピールするかの選定にも役立ちます。
サービスの概要説明
機能説明の前にまずはサービスの概要をお客様にご紹介します。具体的には他社サービスとの比較、導入事例などです。このご案内によって弊社サービスの強みや立ち位置を知ってもらいます。
機能説明
実際にサービスをご紹介します。弊社はベルフェイスというオンラインサービスを用いて、自分が展開している画面を相手のパソコンに展開させて説明します。この画面は相手も操作できますので、ただ聞いているだけの商談にはならないのがメリットです。
質疑応答
機能説明が終了すると操作上の質問やその他の疑問点を伺います。時々無理矢理にでも質問をしようとする人もいらっしゃいますが、その時はこちから話を切り上げるようにしましょう。でないとお互いの時間が無駄になってしまいます。
料金プラン紹介
一通りの質疑応答が終わった後、料金プランのご案内に移ります。決してごり押ししないように、あくまでも相手の状況に合わせた適切な料金プランをお勧めします。
質疑応答(必要に応じて)
最後に疑問点や導入にあたってのボトルネックを聞き出します。特に商談中あまり質問をされなかった方には入念に”質問や疑問点はございませんか”と聞きます。中には遠慮がちなお客様もおられますので😎
商談後メール
商談が終わればメールを送信します、内容は商談のお礼です。もちろん、商談の中で稟議書の話まで行けたお客様には稟議書の雛形も送信させていただいております。この層は超絶有効リードと言えますね!
終わりに
インターン生の業務として商談は最重要任務です。相手のニーズと自社のサービスの相関性をアピールするのは非常に難しいことですが、その分成約していただいた際の喜びは半端ではありませんよ笑 これは半年前の自分では考えられなかったことです!
ちなみに、弊社では商談にベルフェイスというオンラインサービスを用いて商談をしています。このサービスは本当に便利で且つ使いやすいです。
ゆくゆくはオンライン商談サービスである、ベルフェイスについてもレビューできればと思っています。
では!
失礼致します。
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社内稟議に通る稟議書に必要な要素とは?
お疲れ様です
びーのブログにようこそです。
皆さんは社内で導入したいサービスを取り入れるために、社内向けに稟議書を作成したことはありますか? 稟議書の作成には多大な手間がかかり、社内稟議を通すためには最低限必要な記載項目があります。良いサービスを見つけ嬉しくなり、すぐにでも導入しようと社内稟議書には、そのサービスを導入するメリットについてのみ記載し、まるでただの嘆願書のようになってしまっていませんでしょうか?
今回は社内稟議で、上長に門前払いされない稟議書の作成方法について書いていきます。
社内稟議とは...
“社内稟議” なんて言う言葉を聞くことがあると思いますが、導入を検討されているお客様に対して、社内稟議にかける手間を軽減していただくために、稟議書の雛形を作成し、送付させていただいております。
これにはもちろん導入を検討されているお客様に対して、弊社のサービスの導入を前向きに進めてもらうための施策でもあります。例えば、A社とB社のサービスの導入に悩まれていたとして、稟議書の雛形が用意されているか否かで、プラスの判断材料に "稟議書作成の手間が省ける"という最強の文句を加える事ができるんです。なぜ稟議書作成が手間かと言いますと、それは上長に示さなければならない項目が非常に多いからなのです。
稟議書を作成する際に盛り込まなければならない点は主に5つ
目的
「外部サービスや商品を導入する目的」
主にコスト削減や時短などなどそのツールを導入する目的を盛り込みます。
選定理由 (同等の商品との比較優位性など)
「数多くある競合サービスからなぜそのサービスを選んだのか?」
価格重視?品質重視?何をそのサービスに求めているのか?を記載する。
費用対効果
「その商材・サービスを導入した際に得られる会社への貢献度」
会社は組織ですから、組織経営にとってプラスであることを証明できる内容を記載する必要があります。
例)
この作業にかかっている人件費がこのぐらいで月にo万年である、一方でこのツールは月額o万円である。このツールを導入することで作業時間がなくなるので、月にo万円の削減が出来る。
導入した際のリスク
・その商材・サービスを導入した際に起こりうる障害・損害
ここでは上長などから指摘されそうなサービス・商材の問題点を記載するところです。
以下に具体例を記載しています。
リスクに対する回避策
・上記で示した、"商材・サービスを導入した際に起こりうる障害・損害"などの懸念材料をいかに払拭するだけの根拠を示すことができるのか?
これが肝です。ここはわかりやすくかつ簡潔に示さなければなりませんので、
”導入した際のリスク” と ”リスクに対する回避策”
は一問一答形式の方が見やすいです。 以下が具体例です。
例)
導入した際のリスク |
a.初期費用が必要なのではないか? b.ooではないのか? |
リスクに対する回避策 |
a’.初期費用は一切必要なし b’.ooではない、なぜなら~ |
最後に
以上の5つの点を、もれなく盛り込まなければしなければ、上長の方や経理担当の方からハンコをもらうことはできません。(ドラマとかでよく見る決済箱に入ってる書類に押されているハンコたちですね) 自分の作業を効率化できるビジネスツールがある、何としても導入して負担を減らしたいと思っても、稟議書が通らななければ導入することはできません。
また、逆に営業の立場としてみれば、
「とりあえずサービスを導入してみようかな.... 他社サービスと迷ってるんだけどどうしようかな...」
という超絶有効リードを、稟議書の雛型という奥の手を使い成約にまで導き、クロージングをさせるのが営業の醍醐味とも言えるんです。その醍醐味はセールスインターンをしていてとてもやりがいに感じられる点かと思います。実際に社内稟議まで頑張ってこぎつけ、稟議書が通らなかったとしても、その頑張ってくれた営業の方とはこれから何かあれば、協力し合える関係になりますので。
では!
失礼いたしました。
参考URL: 議事録・稟議書・契約書の書き方 実務マニュアル
長期インターンシップに挑戦してみたいという方は以下に主なインターンサイトのURLを載せてみましたので、興味のあるサイトに登録してみてください。貴方にあったインターン先が見つかることを祈っております。 <参考URL>ゼロワンインターン(オススメ!)01intern.com JEEK(ジーク)jeek.jp WANTEDLY www.wantedly.com InfrAwww.in-fra.jp キャリアバイトcareerbaito.com
内定後インターン 〜テレアポコールの実態〜
お疲れ様です。
びーのブログにようこそです。
皆さんは、日中いきなり営業の電話を受けたことはありますか?学生の方でも家庭教師の紹介や、インターネット関連の勧誘電話を受けたことがあるかと思います。そんな電話をしてくる人って何者で、何故ゆえに電話をかけてくるのか気になりませんか?今回は実際に私が行なっている業務の一つである、テレアポコールについてご紹介します。
テレアポって?
そもそもテレアポってどういったイメージでしょうか?
ただ通常テレアポはアポイント、つまりお客様と別途弊社サービスのご案内のお時間を頂くだけで、後のフローは社員さんに任せるというケースが多く、実際多くの企業ではテレアポ業務を外注し、実際にお客様のもとに訪問するのはベテランの社員さんというケースも存在します。もちろんテレアポ代行サービスなんていうサービスも実際に存在します。みなさんが普段とる営業電話も、実は実際にはその商材には全く関係ない人が電話をかけているかもしれませんね。テレアポコールの単価は非常に低いのです、ですからテレアポでサービスの内容もろくに知らずに電話している人も多いのです。そしてテレアポをしている人は大概鬼電を強制的にさせられています。
鬼電とは?
鬼電とはズバリ電話かけまくる事です。
中には何件電話をかけたのかをボードに張り出している企業もあります。これを良い言葉に置き換えると可視化と言います。なんでこんな事をするのかと言いますと、リードの枯渇が主な要因かと思います。鬼電する企業はお問い合わせページからの問い合わせや、お得意先からのご紹介で獲得する案件などが減り、営業リストを外部サービスから購入して電話やメールをしてアウトバウンドの数を増やすことによって、成約数を増やそうとします。
電話をかける方の心構えは?
とにかく電話をかけまくるという仕事もあります。そうしなければアポが取れませんし、そこからの成約もありません。その際の鬼電をしている側の気持ちを綴ります。
僕自身インターンをするまでは、今まで非通知でかかってくる電話は一切相手にせず、何度掛かって来ても無視していました。(中には必要な電話もありましたが…)
なんで出ないかっていうと面倒くさいし、単純に怖かったんですよね... もしかしたら詐欺の電話かもしれないとか余計な事を考えておりました。
そんな僕が電話をかける立場になった時に思うことがあります。
それは電話をかける側も…
嫌だなー
だるいなー
と思っているという事です。
よく営業電話をする時に上司から言われるのが、
営業電話は価値のある情報提供が目的である
という事ですが、やっている側からするとそんな事はモチベーションにはなりません。むしろ、あと何件電話をかけたら今日の仕事は終わるなーという風にした方がモチベーションは上がりますし、電話から何件アポが取れたか、そこから何%成約まで持っていけたか?で管理し、成績でインセンティブを与えた方が良いと感じます。
電話をかけることができる状況を作るのがマーケティング部のお仕事で、電話ができる状態(ホットリード)にまで持って行ったリードに対してアタックをかけた方が着電率も、成約率も向上しますし、何より営業のモチベーションも上がります。
電話をかけても相手に喜ばれない電話はお互いにとって無益です。
前行程であるマーケティングと後行程であるセールスの分業体制が整えば、効率的に営業先にアプローチをかけることができます。
アポ取りは流れがある
”流れ”と聞くと野球を想像される方もおられるかと思いますが、僕はアポどりの電話にも共通するところがあると感じています。
1時間に何件も商談を獲得することができるとかもあれば、1日中電話をかけても商談を取れないなんていう日もざらにありますし...
これは本当に事実でして、これは電話を実際に架けてみないとわかりません笑
午前中全くアポが取れなかったとしても、午後は不思議なぐらいにアポが取れるなんていうこともあります。
では流れを引き寄せるにはどうすれば良いのでしょうか?
文言を工夫してみる
アポどりの電話ってどうしても単調な作業になってしまいがちです。作業だと思って電話をしているとモチベーションが上がりませんし、その気持ちは電話先の方にも伝播してしまいます。そうなると負のスパイラルで "流れ" は一切来ません。
そんな時はアポどりのトークスクリプトを2つ用意して下さい。
マーケ用語で言うところのA/Bテストで、これをする目的はA,Bに分けたスクリプトで電話をかけてみて、どちらのスクリプトのアポ率が高かったのかを調べ、アポ率の高かった方のスクリプトで架電をしていくことで、アポ率を向上させるためです。
ですから電話をしている時も、これはA/Bテストをしているんだという気持ちで、アポが取れなくても気にせずに電話をかけましょう。
これはあくまでも調査も兼ねているんだ、と言う気持ちで電話をしていると、断られた時も気にせず次の電話に移ることができますよ。
逆にA/B共にアポ率が悪かったと言う場合は、トークスクリプト自体を見直す必要があります。その時は同僚のスクリプトを参考にさせてもらいましょう。何もスクリプトを見せて欲しいと言う必要はなく、調子の良いテレアポインターの話をそっと聞いてみるだけで、学べることは本当に多いですよ。
相手に何を言われても傷つかないぐらいにかけまくってみる
これ実は大事です。
数打ちゃ当たる戦法ではないんですけど、電話を断り続けられると電話を架けるやる気がなくなってしまい、架電数が低下してしまうんですよね...
それに伴って本来アポどりができていたであろう電話がかけられなかったという事態も発生してしまいます。
アポが取れない時にこそ架電をする
打席に立たなければ機会は得られません
考える前に架けましょう。
外の空気を吸いに行く
同じ部屋にいると、これまで電話した先の嫌な電話のことも思い出してしまいがちです(実体験)
そんな時は2つのことをします
チョコとコーヒー摂取する
これは最強の組み合わせですよね、コーヒーにはリラックス効果があり、チョコは脳に栄養を与えてくれますから、思考力が回復します。そうすることで営業先からのイレギュラーな質問にも対処できるようになります。
対面で人と話す
これは正常な自分を確認するためです。
相手が見えない状態で電話をしまくると、不自然な電話になってしまうんですよね。
あくまでも自然な会話ができなければアポ獲得以前の問題ですからね。
ですから可能であれば、小休憩の時に同僚の方を誘ってコンビニなりにコーヒーと甘いものを買いに行ってみてください。
外の空気も吸えますし、気が和らぎますよ。
最後に
コールをしているうちに色々な方をお話しさせていただく機会をいただきました、
その中には嬉しかったり、ムカついたりと色んな感情が込み上がって来るのですが
その中でも特に印象に残っているお客様については、また、綴らせていただければと思います。今回は、アポどり電話のモチベーションの保ち方について書かせていただきました。アポどり電話はどうしても単調な作業になってしまいがちで、先方からも嫌がられることもあると思いますが、色々と工夫してみることで結果が変わる、奥の深い業務であることが解りました。
実際に成約し、営業先にお役立て頂けた際は本当にやりがいを感じますよ、
是非皆さんにも体験していただければと存じます。
では、お疲れ様でした。
失礼いたします。
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簡単で使いやすい!オススメのビジネスツール10選
お疲れ様です。
びーのブログにようこそです。
今回は、学生時代に営業インターンシップをしていた時に使用していたビジネスツールについてご紹介していきます。ベンチャー企業ということもあり、ツールの導入には大変積極的で、そのビジネスツールの全てはとても便利なものでした。普通ならエクセルで複雑な関数を入れた分かり難い管理表がビジネスツールを導入することで、格段に見易く、使いやすくなり、作業効率が格段に効率的になります。ビジネスツール導入を検討している方にも有益な情報となるように、ツールの用途やどういった点が便利なのかにフォーカスをして書いていきます。また、各項目に公式ホームページのURLを載せていますので、気になるツールがあれば、各URLより詳細を確認してみて下さい。
社内の情報共有のためのツール
1.Slack
会社のメンバーとのコミュニケーションツールです。普段プライベートで使用しているLineと違って、左側に自分の属している会話のチームが一覧で表示されますので、自分に関する表示が来た時にすぐに反応できます。
・部署間の情報共有が容易に
共有したい資料も直ぐに共有出来ますし、ビジネスとの相性がとっても良いです。この点がLineとは違う点ですね。
・在席情報が表示される
左側の名前のところに在席情報が表示されるので、出社しているのかどうか、オフィスにいるのかどうかを確認することが出来、いちいちメールで確認する必要がなくなります。
2.Asana
現場からの改善要望を挙げる際に用いています。例えば営業がお客様からサービスについてのご要望や、バグの報告などを受けた際に、エンジニアチームの方に伝えた後、その問題の進捗状況を社内で確認できるように、asanaに要望の内容と、誰がこの問題に対処しているのかを書き、いち早く問題に対処できるようにしています。対応が遅くなれば催促をすることもできます笑 どうしても皆さんマルチタスクをこなされていますので、こういったツールを使うことで業務を漏れなく遂行することができます。
3.DocBase
こちらも社内の情報共有ツールとして使用しています。あらゆる情報がこのツールに共有されていて、MTGの際には必ず用いるツールです。後でoutlookのメールで送る必要もないし、不要な人に送ってしまう心配もありません。パソコンのジョブフォルダーのような機能を果たしてくれます。
営業活動に便利なツール
4.Gmail
本当に使いやすいですよね。 他のGoogleのツールと組み合わせて使うことで、メールに添付されている大容量の資料を直ぐにドライブに追加することができますし、時短に大きく貢献してくれているツールです。
5.Hubspot
顧客管理のためのツールです。営業として誰にアプローチをすれば良いのか、などリードごとにフェネルを分けることもできますので、より詳細な顧客管理が可能になります。また、顧客情報を追加することもできますので、契約に前向きなのか、全く見込みがないなどの情報を追加することで、より見込みの高い顧客にアプローチをすることができます。タスク追加機能もあり見込みのあるお客さんや、電話を掛けても繋がらなかったお客さんに再アプローチをするタイミングを知らせてくれます。
また、マーケティング部もリードのナーチャリング施策の立案をしやすくなります。
これで前行程と、後行程の役割分担が出来るようになり、営業の負担が減ります。
6.MiiTell
営業先に電話を掛ける際に用いています。hubspotとも連動でき、hubspot上の電話番号を左クリックをすると、miitelで架電することがきます。これで1日のコール数が増えますので、営業成績も向上します。また、外部からの電話も取ることができますので、電話に出られなかったお客様も、こちらに電話を掛けなおすことができます。ちなみに固定電話よりお安く使用できますので、固定費の削減にも貢献してくれます。
7.Intercom
企業のホームページを開いていると、
何かご不明点がおありですか?専門スタッフとチャット形式で会話できます!
というポップを見かけたことはありませんか?その類のツールです。インターコムではサービスを使っている人のログイン歴を確認できるので、多くログインをしている人の方がより見込みの高い顧客であると判断することができますね。
8.bellface
ベルフェイスはオンライン上で商談をし、成約までも完了させてくれる大変便利な営業ツールです。立ち上げ段階の会社や、セールス部隊が立ち上がったばかりの組織にオススメです。ベルフェイスの使い勝手については以下の記事で紹介していますので、是非確認して見てください。
9.Youcanbookme
メールで日程調整をするのは大変面倒ですよね... こちらの都合の良い日時を三つほど提示して、それでもダメならまた再度提示して... メールの文面を考え、整えるのも時間がかかります、しかしyoucanbookmeではGooglecalenderと同期させてることで、Googlecalenderに予定がない日時を示すことができ、且つそこからスケジュールの予約をすることができるのです。例えばyoucanbookmeから、営業先の人が貴方の予定がない日時に予約を入れると、その予約がGooglecalenderに反映され、予約があったことを知らせてくれます。これで煩わしい日程調整の作業に時間を取られることはありません。日程調整はyoucanbookmeに任せましょう。
10.Googlecalender
誰と自分のスケジュールを共有するのかの設定が分かりずらいのが難点ですが、使いこなせるようになれば、自分のプライバシーをどの程度共有するかの調整できますので、非常に使いやすいかと思います。無料のツールにしてはもったいないぐらいの便利なツールです。
最後に
以上のツールは無料で導入できるものから、月額数万円費用が掛かるものまであります。何か今の業務の中で非効率だな、何か有効な策はないかとツールを探しておられる方は、以上のビジネスツールも参考にして、便利なビジネスツールを使うことによって、業務の効率化につなげていってくださいね。
また、ビジネスツールを導入にするにあたって必要なのが社内稟議です。社内の同意があって初めて会社としてツールを導入することができますが、その稟議書はただ闇雲にそのツールの紹介や、メリットを書き連ねているだけでは不十分です。その点のノウハウも含めた社内稟議の書き方についてもご紹介していますので、こちらの記事もご覧いただけたらと思います。
本日はこの辺で失礼いたします。
お疲れ様でした。
長期インターンシップに挑戦してみたいという方は以下に主なインターンサイトのURLを載せてみましたので、興味のあるサイトに登録してみてください。貴方にあったインターン先が見つかることを祈っております。
<参考URL>
ゼロワンインターン(オススメ!)
JEEK(ジーク)
WANTEDLY
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キャリアバイト
内定後インターンシップに挑戦! 〜無い内定就活生〜
お疲れ様です、
びーやんのブログにようこそです。
皆さんは内定後インターンシップってご存知ですか?インターンシップは最近よく聞くけど、内定後にインターンすることって意味があるの?と思われる方がほとんどだと思いますし、自分もそう思っていました。
就職活動も終わり、あとは思いっきり遊ぶだけだ!と元気に残りの大学生生活を謳歌するのも選択肢としてありますが、社会に出る前だからこそ、社会で必要となるスキルを得て他の同期と差を付けたり、就職する会社とは違う業種の企業にインターン生として入社することで、異業種の実情を知ることもできます。
私は就職活動で非常に苦戦し、遅ればせながら8月にようやく内定を獲得することができました。それは実際のビジネスの現場を全く知らないで、頭の中にある想像図だけを頼りに就職活動を漫然としていた為だと悟り、遅ればせながら、実際のビジネスの現場に出て働くことによって経験を積み、社会人になってからもインターンシップでの経験を一つの比較軸として持てるようにと、インターンシップについて調べ、実際に挑戦してみることにしてみました。
今回は私、びーやんが長期インターンシップに挑戦してみた理由・背景ついて書きます。 始めた理由は主に3つです。
1.社会を少しでも理解するため
就職活動では社会のことを全く理解せずに、ただのひ弱そうな大学生が日系企業を受けてただただ玉砕されたという状況でしたので、このまま社会人になったらまた同じく玉砕されるだけなのでは?と感じ、社会人になった時に他の学生さんより遅れないようにするために、内定後インターンシップに挑戦してみることにしてみました。
数ある職種の中であえて、外部の人と多く接する機会のある営業職にチャレンジすることにしました。その大きな理由が、自分の職種がマーケティング業務になることが決まっていた点です。一生営業を経験せずにマーケティング業務に従事していると、今後のキャリアの中で迷いが生じたときに、自分はマーケティング職は向いていないのでは?営業の方が向いていたのかもしれない、という迷いを除外し、自分はマーケティング職で仕事をしていくという確信を得て、社会人になってからも営業インターンシップでの経験を、キャリアを考える上で一つの比較軸として持てるようにと、営業職を志望しました。
長期インターンシップの採用サイトはたくさんありますが、びーはゼロワンインターンというサイトから応募をしました。以下にURLを載せておきましので、お手隙の際に確認してみてください。東京に比べるとどうしても関西は求人の数が少ないですので、定期的にチェックしてみてくださいね。募集が始まるとすぐに締め切りなんてこともありますので。関西で長期インターンシップを開催している企業は東京に比べると断然少なかったので、面接はとにかく受けまくりました。
2.コミュ障強制”矯正”
もともと他の人と喋るのが大の苦手な自分は、この苦手を克服しようとせずにずっと逃げ続けの人生を歩んできました。よく大学生の4年間は楽しいことしかない人生の夏休みだと言われます、しかし私の場合は、大学に入学してから、自分のコミュ障のおかげもあり、思うように友達とワイワイ楽しい大学生活を送ることができなかった。引っ込み思案な面が出てしまってサークルや部活に参加せずに、授業が終わるとすぐに下宿先に帰宅しネットサーフィンをする有様、自分から楽しい大学生活を楽しくないものにしてしまいました。その結果就職活動ではうまく受け答えができず、他の学生さんたちに全くついていくことができず、受け答えも完全にどもってしまいました。いわゆる”面接負け” です。大人と喋るってこんなに緊張するんやなぁと面接が始まった当初感じ、ようやく少しは慣れてきたかなと思った頃には
恐怖の無い内定状態でした(6月中旬)...
特に就活では、長所はなんですか? 学んだことは何? 今までの挫折経験は?
学生時代に頑張ったことは? とか定型質問に対して答えられるようにしておかないとなのに ”いや、そんなこと思い出したくもないわ” と反抗していたので、就職活動では全く内定をいただくことは出来ませんでした。何よりも辛かったのはやりたいことが本当に見当たらなかったことです。(留学した人間あるあるかもしれませんが、日本の高い技術を海外に広めたいですっていう薄っぺらい同期で日本の自動車メーカーや部品メーカーを受けましたが、結果は惨敗でした)
この経験から大人と喋ることの重要性を悟ったびーは、強制的に大人と喋ることになるであろう、営業のインターンシップにチャレンジすることを決意し、自分を試してみることにしました。これでこれからの人生、営業職に対する適性も分かるようになるのでという狙いもありました。どうしても採用されたかったので、実際の面接では営業バリバリできますよアピールをするために、むっちゃ明るいキャラを演じました。とってもしんどかったです。
3.時間に対する意識を身に付けるため
インターンをしていると、期限付きの仕事を多くこなすことになります、すると如何に時間を有効的に使って、この面倒な仕事を終わらして早く家に帰れるかという思考が研ぎ澄まされます。大学生の期限付きの仕事をは、せいぜい授業のレポートぐらいですので一夜漬けで何とかなります。ですので、
あの課題やらないとなー だるなー Netflix観てからにしよう
なんていう思考にたどり着きます。このNetflixやスマホに持っていかれる時間は非常に勿体ないです。この思考から早く離れないといけません。。。
あと、時間に対する意識は朝の習慣にも通ずるものがあって、大学生にとって ”朝起きれない…” これは永遠の悩みですよね… 早寝早起きは才能ではなく習慣化しているかの問題です。学生時代は寝坊して授業に間に合わなくても、友達にノートを見せてもらい、テストで合格点を獲得すれば何とかなりますが、社会人になってからの遅刻ばかりしていると会社をクビになりかねません。
せっかく苦労して入社した会社なのに… 生活習慣のせいで去らざる得ないなんて悲しすぎますよね。自分は社会に出てからも朝起きれる自信がなかったため、社会に出る前の予行練習としてもインターンシップを活用できればと思っておりました。
4.都会に憧れて
僕が通っている大学にはキャンンパスが2つありまして、一つは京都の烏丸通に面するキャンンパスと、もう一つはえ?ここ京都なん?と思わずつぶやいてしまいそうな所にあります。3年間を田舎で過ごし、1年は海外で過ごすコース(カナダのミドルオブノーウェアですがね)が決定していた自分はずっと田舎で生活をしており、土日も外に出て遊ぶことをせずに、部屋で一日中過ごしていたせいで、都会に出て遊ぶ事は滅多にありませんでした。
とにかく都会への憧れがあったんですね。そして、一応京都にある大学に在籍している人間として、学生生活最後ぐらいは京都を感じてみたいという熱い思いで京都のインターンシップに応募しました。
(ちなみに大阪のインターンシップにも応募しましたがご縁がございませんでした。)
この後、実際に
応募→履歴書提出→書類審査→面接→筆記試験→合否判定
と本番の就職活動さながらのステップの多さに戸惑いながらもこれらの試験に挑みました。この筆記試験の課題がまぁしんどいしんどい...
実際の面接、筆記試験のことは以下でレビューしていますので、ぜひチェックしてください。
また、実際にこの長期インターンシップで上記に記載した3つの始めた理由の目的が達成されたのかは、また追い追い自分の考えを整理しつつ書き記していきます。
ではお疲れ様でした。
失礼いたします。
長期インターンシップに挑戦してみたいという方は以下に主なインターンサイトのURLを載せてみましたので、興味のあるサイトに登録してみてください。貴方にあったインターン先が見つかることを祈っております。
<参考URL>
ゼロワンインターン(オススメ!)
JEEK(ジーク)
WANTEDLY
InfrA
キャリアバイト
ブログを始めた3つのきっかけ
初めまして、
びーのブログにようこそです。
いきなりで大変恐縮ですが、自己紹介をさせていただきます。兵庫県西宮市出身で、5歳から大学進学まで神戸市で育つ。小学生の頃から日本ハムファイターズの大ファンで、西宮市出身の神戸市育ちの民とは思えないとよく言われます。少数派は辛いもので、よく阪神ファンやオリックスファンの友達からよくいじめられていました。(っていじめるんだから友達ではないか) ちなみに日本ハムファンになったきっかけは、当時在籍していた坪井選手の芸術的なレフト前ヒットに感激したことです。 大学進学を機に京都に下宿、1年間カナダに留学をし帰国、色々あった就職活動を経て、東京に上京しました。今は外資系企業でマーケティングリサーチ業務に従事しております。 社内は英語が飛び交っており、いきなり英語で話しかけられる場面ではなんとかごまかしつつも、英語を使いこなせるように日々頭の中で努力しようとはしている... これまで自分が学んできた事、今従事しているマーケティングに関しての知識などをアウトプットしていこうと思っております。 どうぞ宜しくです。
さていきなりではありますが、今回は自分がブログを始めたきっかけ、背景について記していきます。
1.何をしても中途半端な人間の薄っぺらさに嫌気がさした
よく大学生の4年間は楽しいことしかない人生の夏休みだと言われます、しかし私の場合は、大学に入学してから、自分のコミュ障のおかげもあり、思うように友達とワイワイ楽しい大学生活を送ることができなかった。引っ込み思案な面が出てしまってサークルや部活に参加せずに、授業が終わるとすぐに下宿先に帰宅しネットサーフィンをする有様、自分から楽しい大学生活を楽しくないものにしてしまいました。
言いたいことがうまく喋れない、大学生になって友達ができるかなとワクワクして入学したというよりは、一年間浪人して、やっと合格した大学の構内はどんなもんなんかなぁ、あぁこんなものか...という黄昏を感じた新入生で、留学先でも思ったことをうまく喋られずに(言語化できずに)、相手に身振り手振り自分の思っている事を伝えるという始末.... そんな自分を少しでも変えてみたい... そんな思いを込めて自分の感じたことを素直に文字にし、世に公開してみたいと感じた。自分の考えを文字としてアウトプットすることを通して、文章力や文章の構成力などを向上させ、自分の思い、考えを他者に伝える場を求めた結果、ブログという手段にたどり着きました。
2.やりたいことが無い残念な就活生
超売り手市場と言われているこの世で、6月の中旬に無い内定を経験した僕はかなり焦りを感じ、改めて自分が何者なのかを問うてみることに...
就活で有利になるかな、周囲もやってる人いるし。。。と思い短期インターンシップに参加した。みんながやるから自分もやる精神で、偽りの安心を自分に与えていた。
- 大学受験失敗→1年間の浪人生活
- 無い内定を経験(6月)→8月までリクルートスーツを着る羽目に...
元来自分は、しなければならない課題に直面した際に楽観的に現状から目をそらすのが大の得意で、それは人生の節目になっても同じでした。
特に就活では、長所はなんですか? 学んだことは何? 今までの挫折経験は?
学生時代に頑張ったことは? とか定型質問に対して答えられるようにしておかないとなのに ”いや、そんなこと思い出したくもないわ” と反抗していたので、就職活動では全く内定をいただくことは出来ませんでした。何よりも辛かったのはやりたいことが本当に見当たらなかったことです。(留学した人間あるあるかもしれませんが、日本の高い技術を海外に広めたいですっていう薄っぺらい同期で日本の自動車メーカーや部品メーカーを受けましたが、結果は惨敗でした)
だからいっそのことブログで自分が経験したことを発信し、それを分析してみれば自分とは何者なのかを少しはわかるのかもしれない...と思うようになった。いわゆるこのブログは自己分析と自分が学んだ知識を深めるためのブログです。
3.友達の発信している記事の面白さに嫉妬した
自分の大学の友達の中でブログを運営している人がいます。(上のURLをご参照ください)彼は大学の友達であり、他の人とは変わった考えを持った人間で、最初に会った時は ”なんやこのうるさい人?” と敬遠していましたが、彼の考えていることをよくよく聞いて考えてみるとどうも普通の大学生が見ているより、はるかに斜め上の世界が彼には見えているような気がします。上記に彼のブログを添付させていただきました、お手隙の際にご覧いただければ幸いです。(多くの人に彼の”オモロイ”を知ってもらいたいなーっと思っていますので、載せさせてもらいます。)
追記 2019年4月
彼とは社会人になってからも関わりがあり、その関わりとは、まさかの勤め先の会社は違うのに、会社が入居しているビルが一緒だったということです。 大学構内でのちょっとした会話からこの事実に気付いた時は腰が抜けました。彼と接していて感じたことも今後書いていければ良いなと思っています。ちなみに彼は営業の第一線で活躍中ですので、びーはマーケターとして、違った視点からのビジネスの話をし、お互いの業種についての知見を深めていければと思っています。
最後に
このブログでは今までの学生生活で何もせず、内省もせずにただ日々を漫然と過ごしていた生活を反省し、これまでの様々な経験を文字起こしにし、アウトプットする機会として使用させてもらいます。もちろん、自分のこれまで経験してきたもの、社会人として学んだことが皆様のお役に立てればこれ以上の喜びはありません。あと大学生の皆さんに一言、大学に入学したら取り敢えずサークルに入って友達をたくさん作ってくださいね、休みの日に一人鍋することほど下宿人生で辛いことはありませんから。
では、今後ともよろしくお願いいたします。
失礼いたします。